退去費用の請求を見て「高い気がする。でも何を確認すればいい?」と思ったときに。スマホで、確認する順番と相手に聞くことを一つずつ整理します。
複数選択できます。
日焼けや家具の設置跡、家電の後ろの黒ずみなどは、普通に暮らしていて生じる変化として扱われることがあります。逆に、落書きや、物をぶつけてできた傷などは、借主側の負担につながる可能性があります。まずは「なぜ付いた跡なのか」を分けて考えてみましょう。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
家具を普通に置いていてできたへこみなら、通常使用との関係を確認したいところです。逆に、物を落としたり、引越しの際に引きずったりしてできた傷なら、見方が変わる可能性があります。まずは傷の「原因」を思い出せる範囲で整理しましょう。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
窓からの日差しなどで自然に色が変わったのであれば、経年変化との関係を確認したい項目です。逆に、水をこぼした、薬品が付いた、焦がしたなど別の原因がある場合は、同じ変色でも扱いが変わる可能性があります。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
カビがあるからといって、それだけで負担が決まるわけではありません。たとえば、気づいてから換気や拭き取りをしていたか、設備不良を管理会社へ伝えていたかも確認したいポイントです。逆に、気づいていたのに長期間そのままにしていた場合は、確認すべき事情が増えます。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
まず、退去前に普段行う程度の掃除をしていたか確認しましょう。あわせて、契約書に清掃費やクリーニング費の記載があるかも見ておきます。逆に、汚れを長期間放置して落ちにくくなった場合などは、通常の清掃とは分けて考える必要があります。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
まず、入居時に受け取った鍵をすべて返せるか確認しましょう。すべて揃っている場合と、紛失・破損がある場合では確認する内容が変わります。逆に、鍵をすべて返せるのに交換費が請求されている場合は、契約書の特約や交換理由を確認してみましょう。
特約について:特約の有効性そのものは個別判断になるため、このツールでは断定しません。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
ハウスクリーニング費は、まず契約内容を確認したい項目です。国土交通省ガイドラインの一般的な考え方では、通常損耗・経年変化に関する原状回復費用は原則として貸主側の負担と整理されています。一方、有効な特約がある場合などは扱いが変わり得るため、契約書の記載、金額や計算方法、今回の請求内容を順番に確認しましょう。
確認しても判断に迷う場合は、消費者ホットライン188などの公的相談窓口へ相談できます。
これは「支払う/支払わない」の判定結果ではありません。選んだ項目について、これから確認することをまとめたリストです。
退去時のトラブルは、入居した瞬間から少しだけ準備しておくことで避けやすくなります。国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の一般的な考え方を参考に、次回やっておきたいことを4段階に整理しました。なお、ガイドラインは法律そのものではなく、個別の支払義務を決めるものではありません。